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『小富豪のための香港金融案内』海外投資を楽しむ会(☆☆☆)

小富豪のための香港金融案内
海外投資を楽しむ会
洋経済新報社




かなり実践に即した内容になっています。
メインは、HSBC(香港上海銀行)、シティバンク香港への
現地での銀行口座の作り方になると思われます。
(ただし、現在ではかなり情報が古いです。)

この著書は、「香港」という金融における
特殊な地域を楽しむためのもので、
「香港の銀行で口座を開いたらこれだけお得ですよ」
というのを主張している本ではありません。
もっとぶっちゃけていえば、
普通の人が香港の銀行に口座を作ったところで、
メリットのようなものはほとんどありません。
単純に管理がめんどくさくなるくらいでしょうか。

手数料などが有利などあるにはあるのかもしれませんが、
送金にかなりの額がかかる。
日本国内で入出金があまり自由に出来ないなどを考えると、
非常にメリットが少ない。
香港に口座を作る場合のメリットになりそうなのは以下の点。
(香港上海銀行に限定)
①香港ドル、米ドル、ユーロなど外貨で預金する場合(一応)
②銀行の口座から、直接、香港を中心とした株、投資信託などが買える
③かなり安心感の高い銀行に資産を預けられる
 (HSBCの銀行としての格付けは世界でもかなりのものです。)
そのくらいでしょうか。

要するに、一番重要なのはネタになるということ。
これを起点に香港を普通の観光とは違った視点で楽しめるということ。
これでしょう。
実際に、資産がかなりの額に及ぶ人になれば、
大分、違う可能性も見えてくるのでしょうが。

さて、この著書は口座開設の仕方だけではなく、
香港の金融に関する話が、かなりわかりやすく書いてあります。
香港の金融制度は、基本的にかなり特殊なので勉強になります。
特に、香港の通貨管理は「カレンシーボード制」といって、
中央銀行の存在しない、特殊な制度が施行されています。
香港の基軸通貨である「香港ドル」というのは「米ドル」に対して、
レートが固定されており、さらに、貨幣の発行権が複数の銀行に所有されています。
(つまり同じ100ドル紙幣でも発行銀行数だけ違うデザインのものが存在するということです)
このような制度が、香港をアジア通貨危機から守ることに繋がったようです。

あくまで、スタートラインの知識の域は出ないレベルなので、
そのうちシンガポールなどと併せて、詳しく調べていきたいです。



目次

香港上海銀行(口座概要・開設編
口座活用編)
シティバンク香港


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『ベトナム株―中国株に続く新興国株の成功法則』戸松信博(☆☆☆☆☆)

ベトナム株―中国株に続く新興国株の成功法則
戸松 信博
アスペクト



おそらく、今まで出版されているベトナム株関連の著書の中で、
もっとも、個別株の情報が充実している著書です。
ベトナムの株式市場に注目している方にとっては、
これだけで買いでしょう。

マカオに限らず、今ベトナムも大きく注目されている地域です。
ここ10年ほどで、中国の株価は大きな成長を遂げましたが、
著名な投資家の何人かは、第二の中国としてベトナムを挙げています。

ベトナムの持つ有利な条件を挙げると、
・中国以上の安い人件費。
・社会主義から資本主義への経済システムのシフトが起きている
・国土面積の多くが海岸部
・まじめな国民性
・原油などの資源に恵まれている
などがあります。

また、現在は政治的にもかなり安定しているといってよいでしょう。
分からない点としては、これから特に強みになる分野が
今のところは見えづらいというところでしょうか。
少なくとも、中国のように労働集約型の産業で
バリバリのしあがってくる可能性が高いです。

国全体が発展している以上は、
強みになる分野が見えなくとも、
国策になるインフラ関連を抑えておけば投資としては堅いでしょう。

投資対象の一つである、不動産についてですが、
これは国が握っており、また規制なども多いことから、
私たちの投資対象としては適切ではありません。

そうなってくると、残りはこの著書に紹介している通り
株式投資ということになります。
さて、株式ですが、買いかどうかといわれるととても難しいです。

現在のところ、上場している銘柄に関しては
かなり割高になっているといっていいでしょう。
特に、優良銘柄と呼ばれるものについては、
最近になって、急上昇してしまっているものが多く、
また、外国人投資枠が一杯になってしまっていて、
欲しくても、私たちには買えないという状況が起きています。

そう、ベトナムの株式市場は、まだ時価総額が小さく、
また、投資環境の整備が不十分なので、
非常に偏った、値動きなどをしてしまうのです。
特に、今のところ外国人投資家の動きがかなり影響を与えています。
その外国人投資家の中で、
影響力を与えている筆頭は日本人投資家のようです。

日本で、特定の銘柄にたいする好意的な紹介などが起こると、
その銘柄が急上昇するような現象がしばしばおきているようです。

私の考えですが、現在は高値になっていること、
また、投資市場が未成熟なことから、
それなりに手堅い投資を行うのであれば、
ポジションの大半をベトナムに投入することはお勧めできません。

また、現地の証券会社に口座を作らないと取引ができない。
(日本の証券会社で扱っているところはない)
インターネット取引の環境が未成熟などから、
初心者にとっては難易度の高い市場といっていいでしょう。

割安で、優良な銘柄というと現在は、
未上場の、OTC銘柄と呼ばれるものの中くらいにしかありませんが、
当然、素人が手を出すには険しい世界です。

著者の戸松氏は、自社でこれらのOTC銘柄などを含んだ形で、
ベトナムファンドを運用しています。
一般人が投資するにはハードルが高い市場ですので、
どうしてもベトナムに投資したいという方にとっては、
ファンドの購入というのも、一つの選択肢だと思います。

ベトナムファンドについては、
すでにいくつかの証券会社が、今年から販売を始めており、
それぞれ、商品の特性、手数料などが異なるので、
もし購入するのであれば、よく検討してから買うことをお勧めします。
一言付け加えておくと、ベトナムファンドはことごとく手数料が高いので、
購入前に、ちゃんと計算しておきましょう。

私の、評価としては、株価が調整するまでは、様子見。
これに尽きます。
10年くらい放っておくつもりなら
適当につまんでみてもよろしいのではと思いますが。

ちなみに、この著書は、ベトナムのリスクについて、
新興国の株を買うことのリスクについては、
説明が不十分ですので、その辺も注意しましょう。
そこを、除けばとてもよい本です。


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